パリオリンピックのボクシング代表で出場する岡沢セオンさん。
岡沢セオンさんの経歴が気になったので調べてみました。
合わせて岡沢セオンさんのプロフィールも紹介します。
目次
岡沢セオンの経歴
岡沢セオンさんの経歴を紹介していきます。
- 2018年:第88回全日本ボクシング選手権大会 ウェルター級優勝
- 2019年:第30回アジアアマチュアボクシング選手権 ウェルター級銀メダル
- 2019年:第89回全日本ボクシング選手権大会 ウェルター級優勝
- 2021年:第21回AIBA世界ボクシング選手権 ウェルター級金メダル
- 2023年:第19回アジア競技大会 ライトミドル級金メダル
岡沢セオンさんは高校生よりボクシングを始めています。
3年時に山形県高校総体のライト級を制覇すると、国体でも5位入賞をしています。
中央大学法学部に進学してからは、1年時で全日本選手権と国体のライトウェルター級に出場し、国体では3位入賞しました。
4年生には国体準優勝しています。
本当はレスリング選手だった?
岡沢セオンさんは本当はレスリングでオリンピックを目指していたそうです。
小学校、中学校の9年間通してレスリングに取り組んでいました。
高校でもレスリングを続けるつもりでしたが、残念ながら高校受験に失敗してしまったそうです。
レスラーとしての道をあきらめて、高校ではボクシング部に入部することになりました。
岡沢セオンさんのプロフィール
岡沢セオンさんのプロフィールを紹介していきます。
- 名前:岡沢セオン(おかざわせおん)
- 本名:岡沢セオンレッツクインシーメンサ
- 生年月日:1995年12月21日
- 出身地:山形県山形市
- 身長:179㎝
- 階級:ウェルター級
岡沢セオンさんは、ガーナ人の父と日本人の母との間に生まれました。
出身は山形県山形市でフルネームは岡沢セオンレッツクインシーメンサです。
父が名づけた「セオン」という名はエジプト神話の神セトに由来しているそうで、セトは「偉大なる強さ」を持つと伝えられています。
ボクサーとして「偉大なる強さ」というのは岡沢セオンさんにぴったりなイメージですよね。