パリオリンピック出場が決定した村尾三四郎さん。
念願のオリンピック出場で注目されていますが、村尾三四郎さんの母親がどんな人物なのか気になりますよね。
今回は村尾三四郎さんの母親について調べてみました。
村尾三四郎の母親はアメリカ人!
村尾三四郎さんの母親はアメリカ人で、名前はDeborahGrow(デボラグロウ)さんです。
ちなみに村尾三四郎さん父親は日本人なので、村尾三四郎さんはハーフになります。
村尾三四郎さんが母親と一緒に写っている画像です。
デボラグロウさんは現在は順天堂大学で講師をされているようですが、それまでの経歴が多彩な人でした。
村尾三四郎の母親の経歴
デボラグロウさんは1983年ごろより、俳優、歌手、ボイスオーバーアーティストとして活動されていました。
ニューヨークのオフブロードウェイや地方劇場でミュージカルに出演したり、オペラ歌手としても歌声を披露していました。
この活動は2001年まで18年間続いていました。
2010年ごろからは筑波大学の外国語学部講師として8年間勤務していました。
他にも絵本を出版したり、とても精力的に活動されていらっしゃいます。
2017年から順天堂大学看護医療学部の講師をされています。
村尾三四郎の夢をサポート
村尾三四郎さんは幼いころよりオリンピック選手になりたいと言っていたそうです。
その夢をかなえるために、母親として献身的にサポートして、オリンピック出場が決定したことと思います。
村尾三四郎さんは小さいころから柔道以外にも相撲や水泳などいろいろな習い事をしていたそうです。
当時のスケジュールはこのような感じだったようです。
- 月曜日:水泳
- 火曜日:体操
- 水曜日:柔道
- 木曜日:柔道
- 金曜日:柔道
- 土曜日:柔道、体操
- 日曜日:相撲
これだけ毎日スケジュールがつまっていたらサポートする母親、父親も大変だったと思います。
母親と父親がいろんなことを体験させたことによって、柔道が好きだと明確になったのかもしれないですね。
まとめ
今回はパリオリンピック出場を決めた村尾三四郎さんの母親について紹介しました。
- 村尾三四郎の母親はデボラグロウ
- ニューヨーク出身で俳優、歌手、ボイスオーバーアーティストとして活動
- 2001年に日本へ引っ越し
- 筑波大学の講師として勤務
- 現在は順天堂大学の講師として勤務している
子供をオリンピック選手に育てるには母親として相当な覚悟が必要だと思います。
村尾三四郎さんが小さいときから、辛い時も楽しい時も寄り添ってサポートされていたのだと思います。
念願のパリオリンピック出場を決めた村尾三四郎さんの活躍を期待しましょう。