バスケットボール選手の町田瑠唯さんが話題になっています。
今回は町田瑠唯さんの経歴や合わせて出身の小学校、中学校、高校を紹介していきます。
町田瑠唯の経歴
町田瑠唯さんの経歴を紹介していきます。
- 名前:町田瑠唯(まちだるい)
- 生年月日:1993年3月8日
- 出身地:北海道旭川市
- 血液型:A型
- 身長:162㎝
- 体重:57㎏
- 所属チーム:富士通レッドウェーブ
- ポジション:ポイントガード
町田瑠唯さんは友だちに誘われて小学校2年生からバスケットボールを始めました。
町田瑠唯さんをバスケットボールに誘ったのは、のちの親友になる高田汐織さんだったようです。
高校卒業後の2011年に富士通レッドウェーブに加入します。
- 2011-12シーズン:レギュラーシーズン27試合に出場し、1試合平均3.3アシストを記録
- 2014-15シーズン:アシスト数でリーグ1位の成績を残し、リーグベスト5に初選出
- 2021-22シーズン:シーzン終了までにベスト5を4回受賞、アシスト1位は5回達成
町田瑠唯の日本代表歴
- 2010年:高校3年生でU-18アジア選手権に出場し準優勝
- 2011年:U-19世界選手権7位
- 2014年:仁川アジア大会で銅メダルを獲得
- 2015年:アジア選手権優勝
- 2016年:リオデジャネイロオリンピックベスト8
- 2017年:FIBAアジアカップ優勝
1試合平均18.2分の出場で5得点、5.2アシスト - 2018年:FIBAワールドカップ9位
- 2019年:FIBAアジアカップ優勝
1試合平均16.2分の出場で2.8得点、4.6アシストを記録 - 2020年:FIBA東京2020オリンピック予選大会
- 2021年:東京オリンピック準優勝
町田瑠唯の出身小中高はどこ?
町田瑠唯さんの出身小中高を紹介します。
町田瑠唯の出身小学校
町田瑠唯さんの出身小学校は旭川市立西御料地小学校です。
読み方は旭川市立にしごりょうち小学校です。
とてものどかな場所にある小学校で、のびのびと学校生活が送れそうな場所です。
町田瑠唯さんは2年生の時に、小学校の先生がコーチをしていた西御料地ミニバスに所属しました。
町田瑠唯の出身中学校
町田瑠唯さんの出身小学校は旭川市立緑が丘中学校です。
町田瑠唯さんは1年生のころからスタメンに選ばれて試合に出場していました。
3年生のときに全国大会に出場して、決勝トーナメントまで進みました。
町田瑠唯の出身高校
町田瑠唯さんの出身高校は札幌山の手高校です。
札幌市にある私立高校で偏差値は56です。
札幌山の手高校はバスケットボールが北海道で1番強い高校として有名でした。
札幌山の手高校への進学は家族からの反対があったようです。
実はおじいちゃんとお父さんからは札幌山の手への進学を反対されていたんです。特にお父さんは「札幌山の手に行ってもお前は試合に出られないよ。すぐにはそんなに活躍できないと思うし、できたとしても3年目にようやくユニフォームをもらう程度。しかもユニフォームをもらっても出られないヤツもいるんだから……お前は何せ小さいんだから」と言うわけです。「したっけ(だから)旭川の一番強い高校に入って、スタートで出たほうがいいんじゃないか」と。
バスケットカウント
町田瑠唯のバスケの成績
町田瑠唯さんのバスケの成績を紹介します。
札幌山の手高校
高校時代は3年生のときにキャプテンになり、インターハイ、国民体育大会、ウィンターカップの3冠を達成しています。
高校卒業後は大学には進まず、富士通レッドウェーブに所属します。
富士通レッドウェーブ
- 2011-12シーズン:レギュラーシーズン27試合に出場し、1試合平均3.3アシストを記録
- 2014-15シーズン:アシスト数でリーグ1位の成績を残し、リーグベスト5に初選出
- 2021-22シーズン:シーzン終了までにベスト5を4回受賞、アシスト1位は5回達成
WNBA
2022年2月14日、WNBAのワシントン・ミスティクスと契約しました。
町田選手がWNBAのワシントン・ミスティクスに電撃移籍です。今シーズン終了まではWリーグでプレーするとのことなので、彼女が渡米する前に観戦するっきゃないのです!#Wリーグhttps://t.co/PRyvLODVyF
— バスケット・カウント (@basket_count) February 14, 2022
- 2022年4月27日:プレシーズンマッチに初出場
- 2022年5月6日:本拠地インディアナ・フィーバー戦にて1Qに途中出場、日本人4人目のWNBA出場を果たす
- 2022年5月11日:ラスベガス・エーシズで初めてスターターで出場
レギュラーシーズンは全36試合に出場していて、1試合平均1.8得点、2.6アシストを記録しました。
ワシントン・ミスティクスは5位でプレイオフに進出し、4位のシアトル・ストーム戦と対戦した1回戦に町田瑠唯さんも出場しましたが2連敗で敗退となっています。
2021年東京オリンピック
2021年の東京オリンピックでは全6試合スターターで出場して、日本初のオリンピック準優勝メンバーとなりました。
- 1試合平均25.6分の出場で7.5得点と全選手中1位の12.5アシストを記録
- オールスターファイブに選出(トータルのアシストは75本だったのに対し、ターンオーバーは15本)
- 予選リーグ3試合目のナイジェリア戦では20分間の出場し、1996年アトランタオリンピックでテレサ・エドワーズが記録したオリンピック記録に並ぶ15アシストを記録
- 準決勝のフランス戦は約27分の出場、オリンピック1試合個人アシスト新記録の18アシストを記録
まとめ
今回は町田瑠唯の経歴や出身の小学校、中学校、高校と合わせてバスケの成績についても紹介しました。
バスケでとても活躍されており、2021年の東京オリンピックでは準優勝に導いています。
今後も町田瑠唯さんの活躍が楽しみですね。